60歳から65歳の老齢厚生年金をおいておけば増えますか?

この記事は1分で読めます

今日は節分ですね。
海苔巻きを切らずにまるまる1本、黙って、恵方を向いて食べるといいそうです。
この「黙って」がミソですね(笑)
おしゃべりせずに食べるのは難しいですよね~にひひ

年金に関するご質問で多いのは、
・請求する時必要な書類
・年金の見込み額
・年金の記録を調べてほしい(記録が抜けている等)
等があります。

そのうち、誤解が多いのは、「年金はおいておくと増える」というもの。

確かに、65歳以降の老齢年金は老齢基礎年金も老齢厚生年金も70歳まで繰下げることができます。
受け取る時期を遅らせるので、年金額が増えますね。

しかし、60歳から65歳の特別支給の老齢厚生年金は残念ながら、請求を遅らせても、年金額は全く増えませんビックリマーク

例えば、60歳で請求せずに、65歳で請求したとすると、5年間の年金がまとめて振り込まれることになります。

その方の生年月日によって、年金の開始年齢が決まっています。
忘れずに請求なさって下さいね。
おいておいても増えませんので。

では、また☆


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近のコメント

おすすめ記事を表示するためには、あらかじめ記事編集画面にあるカスタムメタボックスより「おすすめ記事」を選択してください。