こんにちは! 【東灘区】障害年金専門家:高路(こうろ)瑞穂です。
先日、社労士会で研修がありました。
こちら → 職場内うつ
身近にうつ病の人がいるとき、周囲の人はどう接したらいいのか、ご質問がありましたので、
この研修で聞いたことをシェアしますね。
最初にお断りしておきますが、
私は医師ではありません。
研修の内容を記したメモを基に書いています。
治療を希望される方は精神科の医師に直接お問い合わせください。
うつ病はお薬による治療と休養が大切です。
回復を待ち、良くなる希望を持ちましょう。
次に、周囲の人が言ってはいけないことを挙げます。
1.がんばれと励ますこと
これはよく聞きますね。
うつ病の人はがんばりすぎと言われるほどがんばります。
そのため病気になったくらいです。
それ以上がんばれと言われても困ってしまいます。
励ましは逆効果です。
2.サボるな(もしくは、サボってるのと違うか?)
こんなことを言う人がいるのでしょうか?
バリバリと仕事をこなしている人からすると、
サボっているように見えるそうです。
うつ病の人は決してサボっているわけではありません。
3.気分転換したら?
これは意外でした。
周囲の人は言ってはいけないそうです。
うつ病は病気です。
何とかしてあげたい気持ちはわかりますが、
専門家である医者に任せることが肝要です。
周囲の人は心得として上記の3つを覚えておかれるといいでしょう。
そして、黙って暖かく見守ってあげてください。
「待ってるよ」とあまり言うのもかえってプレッシャーになるそうですよ![]()
では、また☆

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