バンクーバーオリンピック、カーリング女子のチーム青森は、ロシアに0-6から延長で勝ったそうです
すごいですね~。波に乗りましたね。
見習いたいものです。
さて、先日もお電話でご相談がありました。
2月15日に年金が振り込まれました。
年金から税金が引かれているが、どうも以前より多くなったように思う。
原因は何ですか? とのことでした。
老齢年金の年金額が、108万円以上(65歳以上の方は、158万円以上)の場合、所得税がかかります。
所得税が増えたとすれば、考えられるのは、
1.年金額が増えた
a.記録が見つかって年金額が増えた
b.お給料が減ったため、年金額が増えた(この方は在職中です)
2.扶養親族等申告書(ハガキ)を出していない
お話を進めていくと、年金の記録が見つかったわけでもないし、お給料も下がっていないんですね。
どうも扶養親族等申告書(ハガキ)を出し忘れたようです
本来の締め切りは昨年の12月1日です。
しかし、お手元にあれば、今からでも投函すれば、所得税を計算しなおして、返してくれます
扶養親族等申告書がでていないと、たとえ単身の方でも、基礎控除がありませんし、税率が10%となり、提出した時の5%の倍になってしまいます。
それは所得税が多くなりますよね。
なお、この方と違って、年度の途中で扶養親族に変更がある場合は、翌年の確定申告で精算します。
もしも、お手元にハガキが見当たらない場合は、ねんきんダイヤル 0570-05-1165 へお電話して下さいね。
その時は基礎年金番号を忘れずに。
では、また☆
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