こんにちは! 年金専門社労士:高路(こうろ)瑞穂です。
前々から気になっているのですが、11月11日に社会保険庁からの報道発表資料
があります。
これによりますと、現在無年金の方のうち、合算対象期間をあわせたり、国民年金に任意加入をされると、推計で約14万人の方が年金を受けられるかもしれないということです。
合算対象期間とはいわゆるカラ期間といわれるもので、年金受給資格には入りますが、年金の金額には反映されません。
具体的に合算対象期間とは次のような期間です。
↓ ↓ ↓
社会保険庁のHP
へ
また平成17年10月から、社会保険庁の持っている記録では25年の受給資格を満たさない方に対して、満60歳の3ヶ月前に注意喚起と任意加入のお知らせが届くようになっています。
そして、平成17年10月にはこのお知らせの対象にならなかった63歳以上の方にも、今月中にお知らせが届く予定になっています。
そう思って社会保険庁のHPを注目しているのですが、まだ送付されていないようです。
そうなんですよね。
以前相談に行ったときには記録がないといわれた方や、またカラ期間のことをご存じなくて諦めた方がいらっしゃるかと思います。
決して諦めないで下さい。年金を受けられるかも知れません。
もしも社会保険庁から何か書類が届いたら、ぜひじっくり読んでみてください。わからないことは遠慮なく聞いてください。
1人でも多くの方がご自分の年金を受け取られるように願っています。
では、また☆
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