年金が全額停止の時、介護保険料はどうなりますか?

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随分久しぶりの年金記事です(笑)

本当は昨日、職業訓練校での講義が終わってから記事をアップするつもりでした。
ところが、帰り道、生徒さんと一緒になり、偶然同じ駅で降りて、そのまま立ち話へ。

気がつけば、最終電車が出るような時間に(^^ゞ
立ち話は1時間半くらいしてたんでしょうか。。

今日は淀川と神戸で花火大会があります。
その生徒さんは淀川へ行かれるそうです。
私は神戸で今年初の花火を見てきます!

本題に入りますね。

65歳になると、介護保険料は年金から引かれます。
それまでは健康保険料と一緒に納付しています。

では、在職老齢年金、即ち、お給料等の金額が高くて年金が全額停止になった場合は、介護保険料はどうなるのでしょうか?

再び健康保険料と一緒に納めることはありません。

年金から介護保険料が徴収されることを特別徴収といいます。
お給料から住民税が引かれるのも特別徴収です。

それに対し、納付書等で納めるのを普通徴収といいます。

65歳以降、在職老齢年金で年金が全額停止の方は、特別徴収から普通徴収になり、介護保険料の納付書で納付します。
もしくは口座振替も選べます。

実は職業訓練校で質問されて改めて確認いたしました。
実務はやってみないと教科書には出ていないことが色々あるんですよね。

介護保険料以外にも年金から引かれる保険料や税金があります。
特別徴収されるのか、年金以外の手段を選べるのか、それぞれ違います。
それはまた今度まとめてお伝えします。

今日はこれから工場見学です。
また神戸スイーツの会社のコンサルが始まりますので。

がんばります~!!

では、また☆


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