こんにちは! 年金専門社労士:高路(こうろ)瑞穂です。
厚生年金に20年以上加入していると、配偶者加給金が加算されるお
話をしましたね。
しかし、夫婦ともに厚生年金に20年以上加入していて老齢厚生年金を受給していると、加算されません。
実はこれにも例外があります。
在職老齢年金といって、厚生年金に加入しながら、老齢厚生年金を受給すると、年金がカットされる制度があります。
65歳未満であれば、年金とお給料とボーナスを足して1ヶ月あたり28万円を超えると、超えた半分が年金からカットされますね。
ということは、お給料やボーナスが高い方は年金が全額カットされてしまいます。
しかし、全額カットされると、逆に厚生年金に20年以上加入していて老齢厚生年金を受給している配偶者に「配偶者加給金」が加算されるのです!
これは、お互いに老齢厚生年金の場合、自動的にやってくれますので、特に届出は必要ありません。
年金には本当にいろいろと例外がありますね。
では、また☆
1. 相方が基本手当受給中で…
特老厚が全停なら、加給年金が加算されますよね。
(↑を翻訳)相方が雇用保険の失業等給付(基本手当)をもらっている間は、特別支給の老齢厚生年金が全額停止になるので…配偶者加給年金を受け取ることができますよね。
http://ameblo.jp/fp-minoru/
2. その通りです
>いな穂@アラフォーFPさん
いつも貴重なご意見ありがとうございますm(__)m
おっしゃる通りです(^-^)
http://ameblo.jp/kouromizuho/