老齢年金の請求はお誕生日が過ぎてから書類を用意してくださいね

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こんにちは! 年金☆マスターの高路(こうろ)瑞穂です。

老齢年金を受給するには300月(25年)が必要ですね。

年金を受給する資格を満たしている方には、60歳(または65歳)のお誕生日の約3ヶ月ほど前に、

請求の書類が届きます。

A4の緑色の封筒に入ってます。

でも、実際に老齢年金の裁定請求するのは、お誕生日が過ぎてからです。

必要な書類の一覧表がその封筒の中に入っていますが、

どの方にも合うように書かれているため、

あまり親切な書き方ではありません。

自分にどの書類が必要なのか、迷う方も多いでしょう。

またいずれ詳しく書きますね。

今日も11月のお誕生日の方が既に住民票を取っておられました。

残念ながらまだちょっと早いですから、

取り直すことになるでしょう。

日本の法律では年齢の数え方が決まっています。

お誕生日の前日で満○○歳と数えます。

例えば、昭和24年10月15日生まれの方が満60歳になるのは、

平成21年10月14日です。

だから、住民票を取るなら、10月14日以降になさってくださいね。

では、また☆

illustrated by AkihisaSawada


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