年金相談のコツ

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昨日もメールであった年金に関するお問い合わせに回答していました。
ご質問の内容は個人に関わることですので、ここでは詳しく書きません。

一般的なお話ですと、回答しやすいのですが、特定の個人に限った相談はより慎重になります。

年金相談をされる方、受ける方(主に社労士でしょうね、金融機関の年金相談担当者でしょうか)両方にとって、こういう点に気をつけてほしいなということがあります。

年金相談の際には差し支えない範囲で構いませんからなるべく多くの情報を教えてほしいということです。

年金事務所での相談でしたら、データが全部年金相談を受ける側にわかりますから何ら問題ありません。
わからないことはその場で聞き取りします。

年金事務所以外で、社労士、金融機関の年金相談を受ける側は、相談者のお話から、想像を膨らませてお答えすることになります。
もちろん、妄想ではなく叫び、考えられるケースをいろいろと頭の中でめぐらせてお答えするのですが。。

できましたら、ねんきん定期便などをご用意いただき、データを教えて下さい。

国民年金の納付月数はいくつで、厚生年金の加入月数はいくらか、共済もわかる範囲で結構です。
生年月日も大事ですね。
ご夫婦の場合は、お二人の情報が要ります。夫が年上のケースが多いですが、妻が年上のケースでは、例えば配偶者加給金がいきなり、振替加算かもしれません。

もしも既に社会保険事務所(年金事務所)で相談を受けられたのなら、そのときの回答もお伝え下さい。
おそらくその回答に疑問を感じられて私にお問い合わせされたと思うんです。
その回答にも相談者の情報のヒントが隠されていることがありますからニコニコ

なるべくたくさんの情報を与えていただいた上で、お聞きになりたいことを仰っていただければ、私も回答がしやすいです。

引き続きご相談をお受けしておりますので、ご遠慮なくお問い合わせ下さいね音譜
アメブロのメッセージ、右サイドのメールフォームからどうぞ!!
よろしくお願いいたします。

では、また☆


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